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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1978-05-30 第84回国会 参議院 文教委員会 第13号

従来の出張命令、あるいは研修というものについての、文部省の整理をしたものを、文部省地方課法令研究会編著をしておる「新学校管理読本というのに照らし合わせてながめてみますと、どうも合致をしたものがないんですね。この点について特に指摘をして、見解をお伺いをしておく必要があると思うんです。  

小巻敏雄

1976-10-21 第78回国会 参議院 文教委員会 第4号

それは一体なぜだろうといいますと、これは非常に古い話でありますけれども、たぶんこれは「新学校管理読本というのが昭和四十四年かにたぶん府中氏が中心になって——昔話です。つくられたことがある。これは一貫して、組合というものは教育のことに口を出すのは越権だというような思想でずっと一貫して流れておるわけです。

鈴木力

1976-02-28 第77回国会 衆議院 予算委員会 第19号

さらに、連絡調整という問題について文部省はいままでどのように指導してきたか、これは学校管理読本の八十四ページに出ておりますけれども、連絡調整を行うには縦と横があり、「縦とは、校長の決定、判断、方針等職員に伝達することであり、」こう述べまして、「縦の関係からいえば、教頭、教務主任教科主任等のいわゆる中間管理者を通じて行なえば足りる」と、こう述べております。

山原健二郎

1976-02-28 第77回国会 衆議院 予算委員会 第19号

永井国務大臣 従来の文部省見解と申します御指摘になりますものは、恐らく一つの例は、文部省直接でございませんけれども、学校管理読本などの考え方の中に、いわゆる上司としての職務命令というようなものがございますから、これは文部省直接でなく、文部省職員研究会を組織して市販した本でございますが、そういうものと相反する面があることは承知いたしております。

永井道雄

1976-02-12 第77回国会 参議院 文教委員会 第3号

先般も衆議院において山原委員から、現実には従来からの文部省管理主義的な体質というのは、さまざまにあしき遺産を残しておるということの具体的一例としていわゆる管理行政、「新学校管理読本内容を、実際はこれは地方課が各府県の教育委員会を指導するための手引きであり種本になっておるものを、これは一説であるというふうに故意に軽く見て、これについての今日の見解と態度を示されておらぬわけであります。

小巻敏雄

1976-02-10 第77回国会 衆議院 予算委員会 第10号

それは明らかに新学校管理読本の中にも書かれているわけです。ところが、文部大臣は参議院におきまして、私の考えはそれとは違うということをはっきりと述べているわけです。文部大臣考え方文部当局指導方針と違う点が出てきたわけです。中間あるいは下部の行政機関としては、文部大臣と、また現実に指導している文部当局との見解が違った場合に、一体どちらを信頼していいのかという問題が出てきておるわけであります。

山原健二郎

1975-12-16 第76回国会 参議院 文教委員会 第4号

まことにこれはもう追い詰められた、苦しい——大体否定したいところですけれども、昔の「新学校管理読本にそういう管理だとかいう言葉があり得るというようなことが載っておる。それで聞かれれば、それを全然否定してしまってもどうかという恐らく配慮もあっただろうと思いますし、職務命令が出せるのですと、こう言ったわけではないんですよね、いまお聞き取りのように。

有田一寿

1975-12-16 第76回国会 参議院 文教委員会 第4号

いわゆるでなくて正確に上司と言っていいはずのものでありまして、これはよく皆さんのお使いいただく「新学校管理読本の二百四十五ページ、二百四十六ページにわたるものでございます。「上司だから職務命令を発せられるというよりも職務命令を発せられるような職務を持っているから上司なのである、」三段論法をもってすれば職務命令が出せないような者は上司ではない、こういうことですね。  

加藤進

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